自己紹介。私とバドミントンの出会い。そして現在。

はじめまして、もくもく と申します。
東京都在住のアラサー社会人、独身男です。

岐阜県の田舎で生まれ育ったのですが、少子高齢化・過疎化が進んだことで中学校に新しくバドミントン部ができました。
ここから、私のバドミントン人生が始まりました。

急造の部活だったため、顧問はもちろん未経験者。
みんなで本やDVDを見て、試行錯誤をしながら練習しました。

真面目な方だった私は、部内での練習試合ランキングではトップをとるようになっていました。
嬉しかったです。
初心者の集まりだったけど、少しずつ取れる点が増えてきて、勝てる試合も多くなってくるのが、自分の成長を感じられました。
そして、ついに他校との初めての練習試合が決まりました。

初めての相手は、同じ学年の女子でした。
当時はバドミントン部といっても女子だけしかない学校が多く、必然的に男女での練習試合が行われていました。

結果は、惜敗でした。

ルールは1対1のシングルスで、21点先取(20点対20点の場合は2点先取した側の勝ち)でした。
最初はテクニックの差か大きくリードされましたが、後半からは体力的に有利だったのか徐々に点差を詰めることができました。
ただ、21点が近づいて体力がなくなってきた状態でデュース(20対20の同点)に突入。
お互いに動きが鈍くなり、ミスも増えてきました。
それでもなかなか決着はつかず、29点対29点を迎えました。
デュースの場合、勝利条件は2点先取なのですが、試合が長引かないように30点が上限となっていました。
つまり、次で勝負が決まるということです。

結果はもちろん負け。
最後は自分のサーブミスで終わりました。

悔しかった。
大差で負けていたら、また違ったのかもしれない。
少しの差で負けたことで、より悔しさを感じました。
今でもハッキリ覚えています。

進学先でもバドミントン部に入部しました。
ただ、「強くなるぞ!」と意気込んでいたのに、次第に楽しさばかりに目を向けるようになりました。

練習でも、基礎的なものは手を抜いて、好きな試合形式の練習だけ楽しんでいました。
当然体力は落ち、テクニックもあまり伸びませんでした。
この頃から、公式の試合では緊張からか身体が思うように動かなくなってきました。
今考えると、自分に自信がなかったんだと思います。
勝てなくなり、ダブルスのペアや団体戦の仲間に迷惑をかけたくなくて、公式試合には出なくなりました。

そして、卒業してからは仕事が忙しくバドミントンをすることが出来ていませんでした。
数年経ち、生活が落ち着いてきたことで社会人サークルに参加し、コートのなかを動き回っています。

サークル内でいろいろな方と交流するうちに、一緒に参加している上級者の方に教えていただいたり、初心者さんにアドバイスしたりすることが増えてきました。

一度挫折した自分でも、誰かに教えることができるんだ。喜んでもらえるんだ。ということを知り、より多くの人の役に立ちたいと思い、このブログを開設しました。

社会人から始めたからこそ知りたいことについて、できるだけ分かりやすくお伝えします!

あなたの力になれれば幸いです。

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